オウムアムアの正体とは??宇宙人の存在確認!?

皆さんオウムアムアというものはご存知でしょうか。

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まずは、オウムアムアの概要

オウムアムア は、2017年に発見された、天体観測史上初となる太陽系外から飛来した恒星間天体と目される天体である。発見された当初は太陽系内の彗星や小惑星と考えられたため C/2017 U1 や A/2017 U1 という名称で呼ばれていた。」

 

引用  Wikipedia

 

ハワイの天文台により2017年、太陽系を離脱しつつある奇妙な訪問者「オウムアムア」を発見した。見た目が葉巻のようなかたちをしており、最初は彗星のかけらではないかと疑われていた。生まれ故郷の恒星系の重力を振り切って宇宙空間に飛び出す「恒星間彗星」は、同じようにして小惑星が宇宙空間に飛び出す「恒星間小惑星」よりも数が多いと考えられているためだ。しかし、オウムアムアを撮影した画像には、ガスを放出したり塵が取り巻いたりしているといった証拠がまったく見られなかったため、オウムアムアは恒星間小惑星として分類されることとなった。

空虚な宇宙空間を回転しながら漂うただの岩ではなく、太陽光を推進力とする素晴らしい宇宙船が化石のように老朽化したもの、ということはあるのだろうか?

 

オウムアムアの軌道の意味
天文学者たちは、オウムアムアの起源が太陽系近傍ではないと考えている。この天体が、太陽の周りをスリングショットで飛ばされたような軌道を描いているからだ。彗星は通常、太陽系外縁部に広がるオールトの雲で生成される。小惑星のほとんどは、火星と木星の間に位置する小惑星帯からやってくる。オウムアムアは、そのいずれの場所にも由来していない。

つまりこれは、人類史上初めて間近で観測された恒星間天体である。その挙動と組成は、惑星の形成や、恒星間をどのように旅してきたのかについて、何かを語ってくれるかもしれない。

オウムアムアが実際に何であれ、たとえそれが宇宙人のものでないとしても、この天体は非常に驚くべきものだ。ならばなぜ人々は、それが宇宙人のものであってほしいとも願うのだろうか? 科学的見地からして驚異的であることに加えて、オウムアムアはより壮大で神秘的な宇宙の先触れかもしれないのである。

 

宇宙のロマンは素晴らしい。オウムアムアについては謎だらけであるがこれからの研究に期待したい。